たまにはたのしいことを書こうと思いパソコンを開きました。
わたし、5月ごろにアミューズの俳優・石原壮馬くんに見事に転がり落ちました。なんとこの時代、ジャニーズJr.よりも消息を掴むのがむずかしい若手俳優の推しです!いやもう”ジャニーズJr.よりも消息を掴むのがむずかしい若手俳優”という概念が新鮮すぎる。Jr.の姿がいろんな形で見られるようになったということでもあり、壮馬くんの発信が少なすぎる*1ということでもあり…自分を安売りしないにもほどがある。そういうところも好きだ…。
とりあえず、経緯とかお気に入りの動画とかはこのあたりのツイートを見て貰うとしましょう。*2
そ~まくんが目に留まったきっかけは「君は放課後~」なんですけど転がり落ちたのはチョコの咀嚼音なのかもしれない、というぐらいこれがだいすきなので定期的に見てしまう 心が落ち着く https://t.co/Udb1PtTH6H
— なか (@koguuup) 2019年6月22日
(いや、どんなハマり方?)
パッと見た目に華があるというよりは、内面から醸し出すものが魅力的なタイプの俳優さんだなあ、と思っています。出演した舞台の演出家さんに「イケメンだけど泥臭いところがいい」と評されていた*3のがすごくしっくり来たので積極的に使っていきたい。
で、本題はここから。彼を知るにあたって避けては通れないのが5次元アイドル応援プロジェクト「ドリフェス!」という作品でした。
www.dream-fes.com
多分初めて聞くと??ってなるけど、5次元=2次元+3次元。2次元(アニメ、ゲームアプリ)の声と3次元アイドルを壮馬くんたちアミューズ所属の俳優たちが担当しています。壮馬くんはこの作品の主人公・天宮奏くんとして活動していました。
これがすごかった。
すごいところその1: ファンがめちゃめちゃ楽しそう
実は知った時にはもうこのコンテンツは終了していました。 (※どう書くのが正しいのかよく分からず書いてたんですが「活動休止」ということのようです)
だから今更ハマったら、と考えてちょっと怖かった。でもねーすごいの、まだまだファンのお姉さんたちがめちゃめちゃ元気で楽しそうなんです。そして生まれたばかりのドリフェス!(ドリフェス!界隈ではファンもドリフェス!)を囲んで超喜んでくれる。アニメ1話を観た後、楽しくてちょっと興奮気味に感想を呟いたら弊弱小アカウント史上見たこともない数のRTといいねを記録しておったまげた。ファンが楽しそう、って結構大事だよね…
すごいところその2: とことんアイドルを追究している
ジャニオタなので男性アイドルものの作品は割とアンテナに引っ掛かりやすくて人気どころにはそこそこ触ってみてきたつもりなんですが、ここまで現実的に「アイドルを目指す男の子たち」にフォーカスして追究した作品ってなかなか無いんじゃないかと思う。いやめちゃめちゃファンタジー女児向けアニメなんだけど!そうなの!(個人の感想です) *4
とにかくアイドルを目指す彼らが直面する困難の描写に、アイドル周りによくある問題にとことん取り組んでくぞ、という本気が見える感じがした。スキャンダル疑惑、学業との両立、ユニットか個人の未来か?、アイドルの俳優業、それぞれにきっちりひとつの答えを導き出して成長していく姿、ビシバシトラウマに直撃しつつ、ジャニオタには響くものがありすぎて何回も泣いた。あと壮馬くん演じる天宮奏くんが辿り着いた「ユニットのセンター」観もグッときたな…。
すごいところその3: 「アイドルとは」「ファンとは」への答えがサイコー超えてる
「ドリフェス!」における「アイドルとファン像」が一番よく表れているのが、"エールはドリカが示すもの"というフレーズなんじゃないだろうか。1話を見れば分かるんですが、「ドリフェス!」のライブではファンのエール=ドリカ*5をアイドルたちが受け取り、ファンの望むすがたとなって歌って踊る。その構図がすごくシンプルで、わたしが一番心打たれたところでもあります。難しく考えなくて良いんだよなー本当は、と。やり方やできる事は人それぞれだったとしても、ファンはエールを贈る存在であればいいんだよなと。そこに最近自ユニに色々ありすぎてへこんでたジャニオタは勝手に救われた気分でした。アニメ完走後に観た3次元のライブ映像(ユメノコドウを観ました)もその幸せな関係を体現していて多幸感に溢れていた…ドリフェス!!!!!!!(この語尾にいちいちドリフェス!と付けたくなる現象は何なんだろうな)(あと壮馬くんのMCが死ぬほど長くて笑っちゃった、こういうところは熱い男)
アイドルのおたくをしてると時々しんどい出来事もあるしファンとは、なんてあれこれ難しく考えたりもするけど、結局最近は好きなものは好きって表明してこう!っていうシンプルな気持ちに立ち戻ってきていて、なんかそういう心持ちにフィットする作品でしたドリフェスは…
— なか (@koguuup) 2019年7月11日
なんていうか その愛と熱はエールだ、って言ってもらえたような気分です ドリフェス!!!!!!!
— なか (@koguuup) 2019年7月11日
いや~~すごい 歌やダンスのスキルがどうとかそういうことより何よりキャストみんなの表情がサイコー超えてる アイドルがここまで感情の高まりをめいっぱい表現してるの見せられたら問答無用で幸せになるでしょ…ドリフェス!!!!!!!
— なか (@koguuup) 2019年7月14日
他にも心の中の女児が喜ぶキラキラ変身バンクとか、ドリアピのファンタジーでぶっとんだ演出とか、いい子でたのしいアイドルたちのキャラとか、どっかの事務所と同じでネーミングセンスがヤバいかわいい社長とか、細かい魅力はたくさんあるんですが、絶対まとめ切れないのでこのぐらいにしておきます。とにかく元気の出る作品だったよ!!という感謝と宣伝のブログでした。
最後に1期1話のYoutubeと、ネタバレどんと来いな方向けにわたしの感想まとめモーメントも置いておきます。ご参考までに。
ドリフェス! 第1話 絆を奏でるニューフェイス!
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あ~はやく武道館ファイナル買おう。ドリフェス!!!!!!!