大晦日だー---!!!!ちゃんと今年中に書けた!!!!!趣味でやっていることではあるが、後回しにすると余計に煮詰まって訳が分からなくなり変な時期にアップすることになってしまうのでね(去年の反省)
<7月>
十三回忌追悼公演 つかこうへい Lonely 13 Blues 『蒲田行進曲完結編 銀ちゃんが逝く』/『初級革命講座 飛龍伝』 @紀伊國屋ホール
こちら個別記事で。個人的下半期No.1です。
koguuu8.hatenadiary.jp
<9月>
三人芝居『オブセッション』 @配信
「人を殺してしまった過去がある」「それを親に揉み消された息子」「その被害女性が憑依する」という設定モリモリな本田礼生さんが観たくてチケットチャレンジしたけど取れず、それ以上頑張る気力が無かったかから配信に落ち着いた公演。結果的には配信でちょうど良かったかなー-という印象。面白かったけどツボではなかった。ドタバタな設定の背後にあるもの(彼女の恩師との浮気)がちょっと意外だったのに加えて、最終的に「人を信じるって良いものですよ」という結構優しい話としてまとまっていたのも意外だった。もっと後半バチバチになるのかと思ってたせいで肩透かし感があったんだよな……(シャブい演劇を求めすぎ罪)。
ドッタンバッタンする場面も多かったのでれおぴの身軽さが見えて良かったのと、ああいうスれた役柄をあんまり目にしてなかったので新鮮でした。あと赤澤燈くんはなんかこう、「恋人を一途に愛する彼氏」としての質感がすごく……すごかった。
<11月>
舞台『青の炎』 @こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ
これは発表された時点で絶対観ると決めていました。なんてったって元二宮担、映画『青の炎』がスーパー好きなので。しかも秀一がきたむ(北村諒)だって!?そんなん……ずるいじゃん……。
正直北村さんの顔と芝居(好きなので)だけで全てを肯定したくなるところだったのですが、現代の設定になっていたところが少し気になってしまいましたね……。他の方の感想を読んでいて腑に落ちたんだけど、現代の若者らしくスマホも持っている、「多様性の時代だ」とのセリフが出てくるような視野の広さもある、等々、そういう側面が描かれることで、家族を守るためにあの完全犯罪(ではなくなるが)の「他にどうしようもなかった」という物語の根幹が弱くなってしまう感じがするんですよね。ただそこはまだしも、秀一と紀子のチャット映像がマジいらんくない???となった。悔しい。
映画の「青の炎」ってアイドル映画の側面あるじゃないですか、当時まだ若いアイドルだった二宮さんとあややがメイン張ってたわけで、演技も粗削りで でもその不安定さみたいなものがあの話の、秀一の心の揺らぎと見事にマッチしていたのがわたしはしぬほど好きなんですが
— なか (@koguuup) November 4, 2022
舞台はなんか全体的にこう、「輪郭がしっかりしている」って感じだったんだよな 秀一がしっかり道を外れしっかり心を削がれていく、みたいな 演者が映画版よりも大人というのもあるかもしれないけど、それよりも生身の人間が演じているのを目の前で観ているという媒体の性質によるものかもしれない
— なか (@koguuup) November 4, 2022
きたむ「好きな台詞でいうと"スパゲッティ"が好き」
— なか (@koguuup) November 4, 2022
村田さん「いいよね、櫛森家の日常が戻ってきたのが垣間見えて(意訳)」「"パスタ"じゃないのもいいよね」
きたむ「いやそういうことじゃない」
え~~わたしもパスタじゃないところが好きだよ
スパゲッティ、いいよね。
劇団☆新感線『薔薇とサムライ2―海賊女王の帰還―』 @ライブビューイング
たった1回ライビュでしか観られなかったおれはよわい……。めそめそ……。でもさいこうだった……。CD買ったから毎日のように聴いてるよ……。
ねえ!!大画面で天海祐希のウインク特大サービスを浴びたおたくの気持ち!!!!!
— なか (@koguuup) November 26, 2022
これに尽きる。いやそんなことはないが!!!!ずるい!!!!!ずるすぎる!!!!!!!!!!!!!!!!!
最高だよかずき先生&いのうえさん。「見てみたい天海祐希」のよくばりセットだったよね。凛として美しいアンヌ陛下、豪快でかっこいい海賊女王、闇に溶ける義賊怪盗紳士、そして麗しのアルセーヌ様(THE男役)……。
ゆっ、こういう役柄も3回目となると磨きがかかってきましたね……と思いながら扇に混乱したり殺陣の速さに笑ってたりしたらさぁ ずるくない??おいしい役にも程があるでしょう
— なか (@koguuup) November 26, 2022
そしてゆっくんこと早乙女友貴。非常ー----においしい役割を任せれており、ヨカッタネ……。
昨日は
— 早乙女友貴 (@Yuki_Saotome_5) December 14, 2022
『薔薇とサムライ2−海賊女王の帰還−』ディレイビューイングを沢山の方に見ていただけたみたいで、ありがとうございます。
マクシミリアン王の写真を載せておきます。
では。#薔薇とサムライ2
#マクシミリアン#早乙女友貴 pic.twitter.com/xJ5HNy73VP
この写真を残していてくれていて本当に安心したよ。
<12月>
TAICHI SAOTOME FAN CLUB EVENT 2022 @品川プリンスホテル クラブeX
毎度のことながら急なのよ。もっと早く教えてくださらない???
わたし、女形でも立ちでも、豪快に動く振りの時のたいちさんの身体や纏っている衣装の扱い方がすごく好きで。それがたくさん見られるセットリストだったので満足でした。『冬のエトランジェ』良かったな……。
そして朱雀公演発表!!!しかしあゆちゃんがいない!!!!!寂しいけど嬉しいけど寂しいー---!!!!
<2022年総括>
私生活:社会復帰
精神的な事情で去年などはまるまる1年本業をお休みしていたのですが、今年の春から社会復帰をしました。ここから基本的に学業第一の生活に(なかさんは良い歳してまだ学生です)。そういう影響と、まあ普通に前ほどきっちり色んなものを追う気力がないこともあり、おたく活動が控えめになった1年でした。来年も恐らく変わらずです。あんまり「推し」という言葉を使わんとこ、みたいな心境になったりとか、好きな人が出ている/いないにかかわらずできるだけ自分の「面白そう!」センサーが働くものだけチケット取ろうとか、スタンスをちょっと意識的に変えたりなどしていました。
原嘉孝には飽きない
今年ねー--、やっぱりなんといってもSHOCKへの出演がデカくて、久しぶりに「自担のジャニ現場」というものを味わってはちゃめちゃに楽しかったな。しかしなんとSHOCK以降全然よしたかさんのこと観に行けなかったんですね。上記の理由+チケット取れなかったり取れても予期せぬ事態が起きたりして。原担としては不完全燃焼だったんですけど、依然として「飽きたな」とは一瞬も思わなかったな。共演者のSNSで日々のファッションが公開されるといった各所での可愛がられ・オモシロ案件がたくさん耳に入るし、連載もまめに更新してくれて時に真面目な演劇の話も聞かせてくれて。相変わらず信頼できる、おもしれ―男です。さんきゅー---!
ジャニーズ的にはトラジャがやっとデビューを掴んだのがプレゾンの亡霊としてすごく嬉しかった。一方で他ユニットには激震が走ったりしていましたが……。やるせないね。
情勢的にもまだまだいろんなことがままならないし、個人的にもおたくであることにそこまで力を注げないことが確定しているので制限はあるものの、来年もおもしれーものがたくさん見たいです!!!世のエンタメ、面白くあれ!!!!!!!