嗜好のまとめ(随時更新)(するはず)

Twitterやこのブログを見て「いや結局何のおたくなの?」と思う方もいるのではと思い(自分でもよく分からない)、自己紹介的なものとしてとっ散らかった嗜好をまとめる場所をつくりました。

Twitterやここでの主な話題

アイドルと観劇。まったりジャニーズ。うっすらハロプロ。たまにゲーム、にじさんじ。バンドとかも好き(別垢)。

すきなひと

<現場にわりと行く>

2019年、「自ユニメンバーのひとり」から「最推し舞台俳優ジャニーズ(自担)」へ。芝居がべらぼうに上手くて最高。

2015年あずみ幕末編のゆっくんさんの殺陣から兄弟に興味を持つ。本格的に追うようになったのはごく最近。朱雀は2019年復活公演からの初心者。

<たまに現場~茶の間>

ダンスとお芝居。自担というよりは崇拝対象。V6のコンサートが大好き。

  • 和田雅成

2019年サクセス荘にてゴーちゃん(役)と本人を行き来するさまが何故かツボにハマり、若手俳優、刀ステ界隈に引きずり込まれた。

  • 本田礼生

おたく予備軍。刀ステ天伝の一期一振に惚れ込み、人となりを知ったらとんでもねえ虚言癖イタズラ大魔神で刺さった。踊ってるとこも好き。

一時期自担になりかけた男。芝居と人となりが好き。好きなタイプを聞かれた時「風間俊介」のひとことで通じる世の中になってきて最高。

  • 林翔太

踊る姿がとても好きだった元担。このごろは現場に出向くのは時々。

初代担当。おたくという生き物になったきっかけ。

周期的にハロプロ熱が上がることがあり、アンジュルム時代完全茶の間のにわかファンをしていた。ダンスの表現力よ……。

にじさんじ

  • 黛灰

にじさんじにハマったきっかけ。斜め上の企画力と芸人魂に信頼がおける。

  • 剣持刀也

目の前の物事をバッサバッサ捌いていくさまが気持ちよくて好き。あと剣持リスナーのファン。

  • 周央サンゴ

ウィーアー朗読堕ち。インターネットが育てた素晴らしき奇才女子中学生。

  • 闇ノシュウ

英語の勉強を兼ねて見始めてハマったENの推し。Luxiemの頭脳でありながらしっかりにじさんじしているのが良い。

すきな作品

プレゾンの亡霊。髑髏城の七人(中島かずき作品全般)、最近は刀ステなど。

2024年下半期現場記録

7月

紀伊國屋ホール60周年記念公演『熱海殺人事件 Standard』@紀伊國屋ホール

去年に引き続き高橋龍輝さんも出演ということで観に行った。ただ、うーん、とくに龍輝さんに関する感想しかない、というのがわたしの結論になるのだと思う。去年観劇したエキサイト公演なんかと比べてしまうと座組全体のグルーヴ感みたいなものを感じなかったな、という感じ(わたしが入った回がとにかくカミ様降臨回だったのもあるかも)。



熱海殺人事件 モンテカルロ・イリュージョン』@紀伊國屋ホール

はじめてのモンテ!!すごく楽しみにしていたんですが、期待以上に面白かった。


本当にこれに尽きるっていうか、観た後もいったいどんなふうにこれらの要素が絡み合ってたのかとか説明できないんだけど、すごく気持ちよかったんだ、すべてが収束する瞬間が……。

キャスト陣もそれぞれ皆文句なしに良かったけど、何といっても木﨑ゆりあさんですよ!!!!かわいくて芝居がうまくてパワーがある、ずっとこういう舞台女優を観ていたい。



20th Century Live Tour 2024 ~地球をとびだそう!~(YouTube配信)

トニセンのライブが無料で観られるとのことで観た。久しぶりにかっこよくて朗らかなおじさんたちを浴びられて満たされました、ありがとう。



ヒプノシスマイク 』Rule the Stage-Renegades of Female(配信)

突如としてTLに現れたパフォーマンス動画(FC会員公演?か何かで撮影許可されたもの)に大興奮して配信だけ野次馬してみたヒプステ中王区公演。男たちの方の今までの公演は日テレ録画してあるけど一向に観なかったのに……。


これを期にヒプステを追います、みたいなことにはならなかったけど、良いもん見せていただきました。撮影OKパートを作る文化、このSNS時代においては良い手ですよね。それにかなり向いている公演だったんだろうなと思う。


8月

『Endless SHOCK 2024』@梅田芸術劇場

まさかさあ、SHOCKラストイヤーに元担と現担当が揃うことになろうとは……。ここにきてはやしくんが出ることになったの、すごく驚きましたね。そんな座組での公演が梅田のみということで久しぶりに遠征をしました。

梅田勢はライバル役が中山優馬、いつも脇を固めているふぉ~ゆ~がおらず嘉孝さんや高田くん、室くんそしてはやしくんといった現在俳優メインで活動しているメンツで構成されていて、公演としても「芝居をやっている人達によるSHOCK」という色が強かったなと思う。芝居が今まで観た中で一番と言っていいほど厚かった。
特にユウマがすごく正統派に「ライバル」をやっていたなという印象があって(近年見ていたショウリはだいぶ年下の特殊ライバルだし、タツヤも正統派ではない気がするし)、それと相対するコウイチというスターのクレイジーさだとかショーに対する想いの強さが引き立っていて、ちょっと新鮮な気持ちがした。
最後の帝劇公演は見られなくて残念だったけど、梅田勢のSHOCK、わたしにとってはめちゃくちゃ良い締めだったんじゃないかなあと思います。


元担への未練が取り払われたときの走馬灯


最後のソリタリ愛好家活動



劇団鯱×早乙女友貴×安田桃太郎『真夏の祭典 ~宴UTAGE~』@浅草木馬館

はじめて朱雀以外の大衆公演を観ました。大衆の劇場で人殺しのような目をして踊るゆっくんさんが見られて嬉しかった!
MONSTERでほぼほぼ天魔王みたいなお仕度で出てきたのが面白かったのと、都市伝説みたいなものだと思っていた女形がちょろっとだけ見られてよかった。ちょろっとだけど。
不満がなかったかと言えばそうではないんだけど(お花のタイミングのはかり方)、難しいよねえ。ゆっくんさんのおたくに関してはゆっくんさんが上手くやりな、という話ではあるんだけど、劇団の文化などもあるだろうし、朱雀の公演しか観たことのないおたくだから余計に気になったのかもなとも思います。後述する12月の公演の方はそういう意味でもストレスがなく楽しめたな。いろいろと趣味に合っていた。


9月

TRUMP series 15th ANNIVERSARY『マリオネットホテル』(配信)

ぜんぜん土日のチケットが取れず!!配信で我慢した。
シンプルに良い舞台だったんだけど、こんなライネスがあってたまるか!!!!!!!!!

アニメ『デリコズナーサリー』が放送されていたこともあり、この後に起こる本編の出来事の悲惨さがさらに際立つような年でしたね。でもフリーダ様とダリちゃん、このふたりにこんな初々しく幸せな瞬間があったということも、どうにか歯を食いしばって、同じぐらい大事にしていかなきゃいけないと思うの……。それがダリちゃんを選んだフリーダ様の想いに報いるってことでしょう……。


10月

ノサカラボ 『ゼロ時間へ』@三越劇場

嘉孝さんが犯人役!!!(推理小説原作作品のネタバレ)
こういうの、やってみたかっただろうなあと思ったし、ああいう悪役に求められる色気がちゃんとあったなと思うし。そういう引き出しを見せてもらえて嬉しかった。ただあまり他にいうことがない……。



YUKI SAOTOME OFFICIAL FAN CLUB EVENT〜 P × P × P 〜』@シダックスカルチャーホール

ゆっくんさんがこういうタイプのイベントをやるとはなー、トークイベントらしいし私には向かないかもと思いながら一応行ったら一曲だけ踊りました。全体的にすごく創くんが頑張ってくれている……となったのと、新しいファンの方々の質問コーナーの手慣れ感がすばらしかった。案外面白い話も聞けたのでよかったな。



ライブストリーミング演劇『エスケープフロムライブラリー 』(配信)

これも何でゆっくんさんがいるのかはよく分からなかったけど、うめつくんが図書館ででかい声を出している、という光景が面白かった。


12月

BRATS×新風PROJECT公演『蒼天を駆る』@篠原演芸場

ゆっくんさん大衆現場その②。楽しかった~~~!!!!まさしく「ずっと見てみたかった大衆のゆっくんさん」がモリモリに見られて大満足。ゆっくんさんのオタクとしても存分に楽しんだし、劇団暁の暁人さんの手腕なのかなと思うんだけど、あらゆる演出がわたしの趣味に合って(?)大衆演劇初心者としてもすごく楽しませてもらったな。

田原坂にバッコミ、すごい夜だった

暁のみなさん よかった



歌舞伎NEXT『朧の森に棲む鬼』@新橋演舞場

新感線のひでかずコンビが手掛けた、噂にきく人気作が蘇ると聞いて。松也ライの回を観ました。
え~~もう大満足、どこをとっても上質で面白くて大胆で、「でかい舞台だ!!」と大興奮してしまった。これになら16,000円払ったっていい。

同じいのうえさん演出で、お好きらしいリチャード三世ベースということで、『鉈切り丸』のことを思い出しながら観ていたりもしました。あれも思い出深いな。当時は別のブログに感想書いてたのでどっかに行ってしまったが……。同コンビの来年の公演にゆっくんさんも出るとのこと、けっこう楽しみ。新感線エンジョイイヤーになる予感!

TRUMP series 15th Anniversary FINAL 『繭期極夜会』(配信)

時間が足りず1日目しか見られなかったのですが、しみじみと曲が良いなあと楽しく味わった。
我守護のとんちゃんが大忙しそうだった。ハロプロのリリウムもはじ繭とかでもっと気軽に観せてくれ。難しいのは理解しているが……。

俳優企画 (仮) Vol.1 『カリズマ』(配信)

いろいろ余裕がない時にチケ発をやっていて取り損ねており配信で。
結論としては、わたしはどちらかと言えば刺さらない方の人間だったんだと思うんだけど(面白く観てはいたんだけどなんか長いなーと思ってたのと、申し訳ないんだけど以前からるたくんと笑いの趣味が合わない)、この事務所の彼らが自ら企画から関わった作品で扱うテーマがこれ、というのは興味深かったな。




今年アラサーにしてやっと社会人になったのですが、そういう自分の生活の変化をよそに、おたくとしても本当に激動というか、だいたい良い意味でなのですが、感情が忙しかったなと思います。主にゆっくんさんのことでバタバタしていた印象が強すぎるんですが、最後の最後に嘉孝さんがタイプロに参加するという大ニュースもね……。本当にドラマチックな男だよ。
なにはともあれ、来年も面白いことがたくさんありますように!

2024年上半期現場記録

2024年、ぜったい何かがおかしいよ……!!!!!
「何でこうなった!?」のオンパレードな1年でしたね。主にゆっくんさんが。


4月

剣劇三國志演技〜孫呉」@明治座


ゆっくんさんがもりもりに担ぎ上げられていた「なんでこうなった」な現場その①。
なぜ……?という戸惑いでいっぱいではあったものの、チヤホヤされて楽しそうなゆっくんさん、わかはい陣にちゃんと殺陣を合わせにいくゆっくんさん、権ちゃんのお師匠さんをちゃんとやってるゆっくんさん(太史慈さん)と、とても新鮮な光景を見せてもらえて楽しかったな。まじでありがとう、あらまき社長~~。
うめつくんの狂気の芝居も流石天下一品だなと思ったんだけど、個人的には断金のふたりより孫権太史慈の師弟のことばかり見ていたためひろのくんの孫権がめちゃくちゃ魅力的に仕上がっていてお気に入りだった。


5月

Experimental Theater『結合男子』@日本青年館ホール

「なんでこうなった」な現場その②。わかんないけど、色々セットでのオファーだったんですかね、あらまき社長からの……。こっちは正真正銘2.5次元なので本当になんでなのか分からない。ゆっくんさんが宇緑さんだったのも。普通にほとんどゆっくんさんだったよ。
しかしなぜかめちゃくちゃ楽しんでしまったのも事実。配信まで律儀にすべて買って味わい尽くした。やはり福澤侑さん振り付けのダンスモリモリ公演だったのが大きかったかなあ。侑くんさんを生で見たら完全敗北してしまいそうと思って恐る恐る現地に行ったら侑くんの一那があまりにあまりにもで直視できず、結局決着持ち越しで帰ってきたのも良い思い出。ちいさい若者たちがゆっくんさん捕まえてお写真たくさん撮ってくれていたのもとても嬉しかった。


サンバ、たのしかったね……。


6月

柿喰う客 『殺文句』@本多劇場

玉置玲央を初めて観たときからずっと気になっていた柿喰う客の公演、初めて行ってきた!
主演の玲央さんが全く台詞を発しないという挑戦的なつくりになっていてまずまた度肝を抜かれ、その存在感と身体能力をびしゃびしゃに浴びてすんごい贅沢なものを観た気分。



舞台刀剣乱舞『心伝 つけたり奇譚の走馬灯』@THEATER MILANO-Za

「なんでこうなった」な現場その③。天伝で惚れに惚れこんだ松田清光の特命調査公演、それはもう楽しみにしてて、どんな沖田くんと出会うんだろうね、なんて考えていたのにそれがゆっくんさんだった。そんなことある?
刀ステとしても清光率いる部隊の物語としても早乙女友貴の出演作としても観たいものそのもので、あまりにも胸がいっぱいで楽しくて狂っていた。幸せな期間でしたね。当日券並びに行くたびに増殖する沖田くんのブロマ……。

  • 構図の新しさと相思相愛

刀剣乱舞から作られる物語って、たいていは本刃たちにゆかりのある時代、地に出陣して、元の主やそれに関わる人間たちに出会い、時に協力し、歴史改変が成されるとあれば葛藤しながらも敵として斬り、歴史は歴史のままに、というのが定番のパターンだと思うのだけれど。今回も元の主たちに出会い、彼らが歴史改変に関わっているらしい、ところまでは同じ。ところが彼らの目的はこの先も生きながらえることでも、新政府軍との戦いでの勝利でもなく、ただ武士になるという「夢」だった。武士として戦い、武士として死ぬ。そんな最期を近藤さんに贈ること。
その目的において、男士たちと元主たちがいわば「共犯者」の関係になる構図、元主である沖田くんの方がまっさきに刀たちへの愛を伝えてくれること、戦い抜いた人間たちがひどく晴れやかに最期を迎えていくこと……。特命調査という特殊な任務であることを鑑みても新しい物語だったなと感じて、ものすごく好きだったな。なによりこんなに刀と元主が相思相愛なことあった!?今まで……。慶應甲府は愛の話……。

なんでこの仕上がりになったの!?!?!???!??!!ということが本当に分からなくて、分からないけどめちゃくちゃ良くて。私は以前もこのブログで書いたこともある通り、あずみ幕末編で当時19歳のゆっくんさんになんか忘れられないインパクトを残されて今に至るのですが、当時感じたものの片鱗がいつのまにかこうなっていたんだな、それを見せてもらえたなあと感傷にひたりっぱなしだった。
ゆっくんさんの特技である日舞をああやって違和感なくちゃんと物語と演出に取り込んでくれたすえみつさんにも感謝するばかり……。ありがとうすえおじ!!!!呼んでくれて!!!!


↓これらは千穐楽のライビュや配信でめそめそするわたし

  • キャラの話


余談ですけど、心伝のしぬほど顔のいい孫六さんにメロっていたら遅効性の毒みたいにジワジワ効いていたみたいで、さらに8月の軽装実装で鳩尾に豪快に刺さって抜けなくなり、いまだ流血しつづけています。なんで?

2023年期現場記録

更新が遅れるのも恒例になりつつあるが、この後の舞台の話をしたいので(笑)軽く2023年いちねんぶんの現場についても記録を残そうと思います。とはいえ、就活と修論とに追われていたのでそんなに数はないはず。そしてこれが上がったからといってすぐ話したい舞台の話が書ける保障もない!!
……そう、大学院を修了したし就活をして晴れて社会人になったので、やっとまともな収入を得られる身分を入手した(とはいえアラサーにして紛れもない新卒だしだいぶ薄給だけど)。今年はもっと興味の向くまま色んな現場に遊びに行きたいなー。あと就活について色々思うことがあったので1つのブログ記事にしてもいいなと思ってるんだけど、これもほんとに書いて公開するかは謎。


3月

舞台『刀剣乱舞』禺伝 矛盾源氏物語(配信)



オールフィメールで刀ステをやるという実験的公演、実験的に嘘の逸話を付与された刀たち、刀剣男士の存在をかたちづくる「物語」、物語という名の「嘘」……めちゃくちゃ色んなテーマが絡みあった回になっており、なんか気が遠くなりそうだった。面白いわ~~すえみつさんの頭の中って……。宝塚OGのみなさまによる群舞(カテコ)がピシッと揃っていてたいへん美しかったのと、全体的に御前のとりこでした。かっこよかった。


4月

舞台『ダブル』 @紀伊國屋ホール

こちらは個別記事で。
koguuu8.hatenadiary.jp

Endless SHOCK @帝国劇場

Endless SHOCK本編のハラに!出会えたね!!!!


以下はソリタリ愛好家の感想です

振り回されて付き合ってやってる自分が好きなタイプの悪い男……。


5月

劇団朱雀『祭宴』@かめありリリオホール

なぜかずっと胃腸の調子がうすら悪い中亀有に通っていた記憶がある。さいえん、再演、祭りと宴、ということでこれまでの踏襲もありつつ、お祭り感マシマシに仕上がっていた印象。超楽しかったよ~~!もっと色々書けることあった気がするけど思い出せないので、以下感想は「これまで見た中で一番強そうなゆっくんさんだった」「あゆみさんがいない代わりにPecoという天才ダンサーが召喚されておたくが狂い始めた」「たいちさんってほんとにさ……」の3本立てで。

・これまで見た中で一番強そうなゆっくんさん
記憶に新しいのが体調不良からの復帰で本調子でなかったぎふ幕引き公演での姿だったため、初日の三部はなびで声にならない声をあげて気をうしないそうになってしまった。なにしろ本調子の朱雀のゆっくんさん見るの、はじめてでしたし!?史上最高にめろめろだった、衣装も振りも何もかもよかった、はなび。


お芝居の方も川北やら石松やら(石松!!!)でちゃんと良い芝居をしているところが見えて「こんな……こんなんもできるんじゃないですかぁ……」と呻いていた日々だった。ちなみに生で観た回はほぼ子分役で休憩してた。なんで??????????

・Pecoという天才ダンサー
すごい出会いでしたね。あの中性的なビジュアルとオールマイティーなテイストのダンスをこなすスキルよ。一部では立ち役でゆっくんゆうやくんと並んで踊ってると思えば、三部ではアヤノちゃんとシンメでセクシーな振り付けを見せつけているわけですよ。あまりにも貴重な人材。また出てよねぇ、頼むから……。

・たいちさんって……
たまたま現場で見た回にゲスト回が多く。ゲスト回、すなわち迎えたゲストに打ち合わせという名の稽古をつけ、なんなら豚姐さんなんかは本番やりながら稽古だし、フォローしながら全体の進行もして、と客に想像がつく範囲だけでもしぬほどたいちさんの仕事が増えるわけなんですけど。なんかほんとに「舞台上で頭フル回転で働いてる」光景で、明らかにどんどん疲れてぼろぼろになっていき(笑)(しかしいち子分役のゆっくんさんは端で休憩している) するとその後の三部がすごい。気合で乗り切っていくんだよな、もう。フーッて息を吐いてエネルギー出力を上げるさまを見て、い、いのち燃やしてるな~~、と思ってた。疲れてるとすごいもんが見られるの、ゆっくんさんにもある気がする。
あとは何といっても前楽の大五郎さんかなー。別の方の女形を見たことでやっぱ特殊なのか?たいちさんて!?となった話。


確かこの日の兄弟殺陣、シンクロ率がすごかったんだよねぇ。あとわたしは熊さんにゆっぺこのクリアキーを引き当ててもらいました。ありがとう!熊さんはいつでも全力だしかっこいいし最高!!

7月

舞台『スローターハウス』@東京芸術劇場 シアターイース

ふたたびのろばさんとのタッグ、めちゃくちゃ嬉しかったし純粋にお芝居が良くてすごく好きだった作品。よしたかさんは相変わらず芝居が上手い。


↓このビジュアルの話です



8月

舞台『刀剣乱舞』 七周年感謝祭-夢語刀會會- @幕張メッセ 幕張イベントホール

まじで具合の悪い時に見る夢だった。はちゃめちゃ本丸ランド。楽しかったな~~!!散々狂わされた天伝以来のほんだ一期とまつだ清光に会えて嬉しかった。最後に清光の特命調査公演が発表されて頭がおかしくなった。まさかそこに後々ゆっくんさんが召喚されるなんてな……。おきたくん、こわい。



熱海殺人事件 バトルロイヤル50's @紀伊國屋ホール

シャッフル公演で初めて熱海殺人事件を味わうオタクが爆誕




初級で初めて観て以来妙に気になる役者、高橋龍輝(と佐々木ありさちゃん)

10月

劇団☆新感線『天號星』@THEATER MILANO-Za


朱雀復活を経て、「劇団での大衆芝居におけるたいちさん」が普及(? かくいうわたしもああいうたいちさんは復活で知ったわけですし)してきたところでお出しされるのがこれなんだ!たまらね~~!という気持ち。兄弟+古田新太のチャンバラもたっぷり浴びられて大満足だった。ちーちゃんさんも素晴らしかったな、身のこなしが。好き。

舞台『刀剣乱舞』 山姥切単独行-日本刀史- @銀河劇場

さまざまなあらまきくんが見られて(そうなる経緯も含めて)大変おもしろかった単独行。結局刀ステを見ていてわたしが考えることは「ここでいう歴史とは」、というところに帰結してしまうんだな……。天伝に狂いすぎているのもある。



12月

演劇ドラフトグランプリ(配信)

2年目も開催してくれてありがとー!!わたしはこのメンツの中だとどうしようもなく中屋敷さんの脚本演出が好きで抗えないんですけど、国士無双、ながつが染様とやりあってる場面がめちゃくちゃ良くて痺れたな。本当にこんなすばらしき役者なこと、全然知らなかったよ少クラ観てた頃は……。あとはザ・混沌な品行方正(七海ひろきさんてなんか……あまりにあまりにも「元宝塚男役」すぎて逆にこう、その、良いんですか!?となる 伝わる???これ)と、団員演出家会場とテーマがかっちりかみ合った一番星が楽しかった。いいイベントだ。

舞台『ダブル』に赴いた感想を振り返る(2023.4 現場記録)

も~~~のすごく今更ですが、せっかく頑張って書いていたので公開します。舞台『ダブル』の感想です。

発表時の心境

本作、あまりにも高確率で己の嗜好に都合がいい場になることが分かっていた。発表の時点で。
大好きな原作、紀伊國屋ホール(舞台化の場としてこれ以上ないほど意味のある劇場)、中屋敷演出、玉置玲央(初めて観た際度肝を抜かれたとんでも役者)、井澤勇貴(子役上がりジョニーズ経由芸能人という設定にピッタリすぎる)……。もう、とにかく条件が揃いすぎていた。
だからこそ。最後のピースである主人公かつ天才役者・宝田多家良役:和田雅成というキャスティングがあまりにも想定外で謎の苦しみを抱えることになったのだけど、これはひとまず置いておこう。
色んな意味で初日、わたしは戦いに赴くかのような気持ちで新宿に向かったのでした。

あまりにも愛に溢れた会場ロビー

で。紀伊國屋ホールに着くと、なんと!!原作でも登場した『初級』のポスター(しかもカラー)が!貼られていた!!!!!!

そして作中で描かれた紀伊國屋ホールをはじめとする、初級編の複製原画の数々。上演前の会場だけでこんなに愛が溢れた現場、ある??と同時に昨年の夏、同じ劇場で『初級革命講座 飛龍伝』を観劇し狂っていたわたしはやっぱり初級編もやるんだァ……!とよだれが出そうだった。
さて、わたしはつか作品も初級も好ましく思ってはいるが別に有識者な訳ではないので(『熱海殺人事件』も今年はじめて観たよ)、以降はただ単に原作が好きで、たまたま去年『初級』を観劇した経験があるだけの、そして多家良と友仁への感情を持て余しているいちおたくの感想です。

多家良の部屋に凝縮された『ダブル』のすべて


舞台『ダブル』はいわゆる「原作通り」に物語が進んでいくタイプの作品ではなく、原作の要素の再構築を多家良の住むマンションの一室ですべて行う、という試みだった。個人的に唸ったポイントが以下(ツイート一部嚙んでるけど気にしないでほしい)。

「何も取りこぼさずすべてをあの一室で料理する」という執念はある意味変態的なほどに感じた。すごかった。

玉置玲央を通して理解する鴨島友仁の芝居

れおさんの友仁は思っていた以上にねっとりしていた。多家良に対する世話の焼きかた(でろでろに甘い)、後半であらわになる嫉妬心、そして芝居まで。中でも「鴨島友仁の芝居」って原作中でも"よく勉強しているがそれだけだ"と評されている(by黒津監督)訳だけれど、それを生で観たらこんな感じなのか……と実際に「体感」できたことにものすごくゾワゾワした。やっぱとんでもねぇお人みたいだ、玉置玲央さんは……
あとは何といっても山崎の台詞を口にする友仁さんがあまりにも生々しくてたまらなかった。「嫉妬しちゃうんです」を繰り返すうちに、じわじわと友仁の心情が乗っかっていくさまがまあ……


轟九十九と友仁

いざわさんの轟九十九、どこまでも最高だったなーー!!!!!!!
友仁に初級の冒頭(前説)をやってみせる場面、初日が完全に去年の夏に観た大石さんそのまんまだったのが非常に面白かったのですがそれは置いておいて(最終日には完璧な「酔っぱらった轟九十九による前説」だった。とても正しい。)、特に友仁との関係性を丁寧に描いてくれていたのがとても良かった。


いざわ九十九の山崎観たかったよ……

さいごに 和田多家良への感情


正直に言って、わたし個人としては和田多家良が理想の多家良だったかというと、否だ。ただこれはわだくんだけがどうこう、という話ではなく、玉置さんが作り上げたのがあの"ねっとり"友仁さんだったということとか、再構成の結果『露命』で役を通して友仁の嫉妬心に自ら気付く場面が無くなっていたこととか、さまざまなことが影響しているようにも思う。特に友仁の嫉妬心まわりのエピソードは原作での多家良の持つ聡さとそれにさほど気づいていなさそうな(個人の解釈だよ)友仁という構図が見える*1好きなところだったので、前述したように再構成の上手さに脱帽すると同時にちょっと残念に思ったところでもある(これはたぶん解釈の好みの問題でしょう)。
ひとつ、思い返してみるとわだまさなりという人は透明であれる人なのです。濃いめのキャラを演じているのが目立つ(特にわたしが好きで観ているのが長谷部とお肉様だし)故なんか忘れかけていたところがあるんですけど、ご本人がもともと持っている空気とか、あとまあビジュアルもそう。とても透き通ってきれいな人だ。そして、時折かなり繊細な心のゆらぎを感じさせることもあるし、そういう心を解する人だとも思っている。そういう「透明さ」「ゆらぎ」がこの役に求められたものだったのかもなあ、ということが、最終日、"宝田多家良に色やイメージはまだいらない"という冷田の台詞を音で聴いたときに急にすとんと落ちてきたんですよね。いくらでも水を注いでやるつもりの友仁と、全部を受け取ってしまう透明な多家良。最初から原作以上にそういう2人だったのかもなという結論である。
思い入れの強い作品の舞台化観るのってむずかしいな~~!と改めて思った作品でした。でもおもしろいね。演劇LOVE!!!

*1:もっといえばコミュニケーションに不器用な多家良が「役を通して」他人を理解する、しようとするという彼の特性の一端をよく表しているエピソードなんだと思っている

2022年下半期現場記録/今年の総括

晦日だー---!!!!ちゃんと今年中に書けた!!!!!趣味でやっていることではあるが、後回しにすると余計に煮詰まって訳が分からなくなり変な時期にアップすることになってしまうのでね(去年の反省)


<7月>

十三回忌追悼公演 つかこうへい Lonely 13 Blues 『蒲田行進曲完結編 銀ちゃんが逝く』/『初級革命講座 飛龍伝』 @紀伊國屋ホール

こちら個別記事で。個人的下半期No.1です。
koguuu8.hatenadiary.jp


<9月>

三人芝居『オブセッション』 @配信

「人を殺してしまった過去がある」「それを親に揉み消された息子」「その被害女性が憑依する」という設定モリモリな本田礼生さんが観たくてチケットチャレンジしたけど取れず、それ以上頑張る気力が無かったかから配信に落ち着いた公演。結果的には配信でちょうど良かったかなー-という印象。面白かったけどツボではなかった。ドタバタな設定の背後にあるもの(彼女の恩師との浮気)がちょっと意外だったのに加えて、最終的に「人を信じるって良いものですよ」という結構優しい話としてまとまっていたのも意外だった。もっと後半バチバチになるのかと思ってたせいで肩透かし感があったんだよな……(シャブい演劇を求めすぎ罪)。
ドッタンバッタンする場面も多かったのでれおぴの身軽さが見えて良かったのと、ああいうスれた役柄をあんまり目にしてなかったので新鮮でした。あと赤澤燈くんはなんかこう、「恋人を一途に愛する彼氏」としての質感がすごく……すごかった。


<11月>

舞台『青の炎』 @こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ

これは発表された時点で絶対観ると決めていました。なんてったって元二宮担、映画『青の炎』がスーパー好きなので。しかも秀一がきたむ(北村諒)だって!?そんなん……ずるいじゃん……。
正直北村さんの顔と芝居(好きなので)だけで全てを肯定したくなるところだったのですが、現代の設定になっていたところが少し気になってしまいましたね……。他の方の感想を読んでいて腑に落ちたんだけど、現代の若者らしくスマホも持っている、「多様性の時代だ」とのセリフが出てくるような視野の広さもある、等々、そういう側面が描かれることで、家族を守るためにあの完全犯罪(ではなくなるが)の「他にどうしようもなかった」という物語の根幹が弱くなってしまう感じがするんですよね。ただそこはまだしも、秀一と紀子のチャット映像がマジいらんくない???となった。悔しい。




スパゲッティ、いいよね。

劇団☆新感線『薔薇とサムライ2―海賊女王の帰還―』 @ライブビューイング

たった1回ライビュでしか観られなかったおれはよわい……。めそめそ……。でもさいこうだった……。CD買ったから毎日のように聴いてるよ……。


これに尽きる。いやそんなことはないが!!!!ずるい!!!!!ずるすぎる!!!!!!!!!!!!!!!!!
最高だよかずき先生&いのうえさん。「見てみたい天海祐希」のよくばりセットだったよね。凛として美しいアンヌ陛下、豪快でかっこいい海賊女王、闇に溶ける義賊怪盗紳士、そして麗しのアルセーヌ様(THE男役)……。
そしてゆっくんこと早乙女友貴。非常ー----においしい役割を任せれており、ヨカッタネ……。
この写真を残していてくれていて本当に安心したよ。

<12月>

TAICHI SAOTOME FAN CLUB EVENT 2022 @品川プリンスホテル クラブeX

毎度のことながら急なのよ。もっと早く教えてくださらない???
わたし、女形でも立ちでも、豪快に動く振りの時のたいちさんの身体や纏っている衣装の扱い方がすごく好きで。それがたくさん見られるセットリストだったので満足でした。『冬のエトランジェ』良かったな……。
そして朱雀公演発表!!!しかしあゆちゃんがいない!!!!!寂しいけど嬉しいけど寂しいー---!!!!


<2022年総括>

私生活:社会復帰

精神的な事情で去年などはまるまる1年本業をお休みしていたのですが、今年の春から社会復帰をしました。ここから基本的に学業第一の生活に(なかさんは良い歳してまだ学生です)。そういう影響と、まあ普通に前ほどきっちり色んなものを追う気力がないこともあり、おたく活動が控えめになった1年でした。来年も恐らく変わらずです。あんまり「推し」という言葉を使わんとこ、みたいな心境になったりとか、好きな人が出ている/いないにかかわらずできるだけ自分の「面白そう!」センサーが働くものだけチケット取ろうとか、スタンスをちょっと意識的に変えたりなどしていました。

原嘉孝には飽きない

今年ねー--、やっぱりなんといってもSHOCKへの出演がデカくて、久しぶりに「自担のジャニ現場」というものを味わってはちゃめちゃに楽しかったな。しかしなんとSHOCK以降全然よしたかさんのこと観に行けなかったんですね。上記の理由+チケット取れなかったり取れても予期せぬ事態が起きたりして。原担としては不完全燃焼だったんですけど、依然として「飽きたな」とは一瞬も思わなかったな。共演者のSNSで日々のファッションが公開されるといった各所での可愛がられ・オモシロ案件がたくさん耳に入るし、連載もまめに更新してくれて時に真面目な演劇の話も聞かせてくれて。相変わらず信頼できる、おもしれ―男です。さんきゅー---!

ジャニーズ的にはトラジャがやっとデビューを掴んだのがプレゾンの亡霊としてすごく嬉しかった。一方で他ユニットには激震が走ったりしていましたが……。やるせないね。
情勢的にもまだまだいろんなことがままならないし、個人的にもおたくであることにそこまで力を注げないことが確定しているので制限はあるものの、来年もおもしれーものがたくさん見たいです!!!世のエンタメ、面白くあれ!!!!!!!

十三回忌追悼公演 つかこうへい Lonely 13 Blues 『蒲田行進曲完結編 銀ちゃんが逝く』/『初級革命講座 飛龍伝』(2022.7観劇記録)

"紀伊國屋のつか作品"という概念に殴られた話をしましょう。
そもそもわたしがつかこうへいという名前を知ったのは約7年前、演劇を観るようになってまだ日の浅い観劇赤子、ピチピチの10代(ギリ)の頃でした。元ジャニーズの町田慎吾さん*1を追っていた母に連れられて『引退屋リリー』に触れたのが最初。
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正直筋書きとかほとんど覚えてないし、役者のこともあんまり知らなかったから誰が良かったとかも何も言えないけど、これがわたしの短い観劇人生に大きなインパクトを残したことは確かでした。「難しくてよく分かんない!」でも「もう一回観たい!」とずいぶん輪郭のぼんやりした、しかし強烈な感情を持ったことだけ覚えてる。この「分かんないけどもう一回観たい」という感情を引きずり続けて6年半、やっとたどり着けたのが今回の十三回忌追悼公演だったのである。
じゃあなんで6年半もたどり着けなかったんだって話ですが、単純に金や時間に限りのある中で「紀伊國屋、行くぞ!」となるまでのきっかけが無かったからです。そこを今回後押ししてくれたのが漫画『ダブル』!!!!!!!

演劇界に生きる男2人を中心としたなんとも言い難い熱量を孕んだ"人間"の物語なのですが、漫画の紹介は本題ではないので一旦置いておくとして、演劇の話だし興味あるー、と読んでいたらずっと己の頭の隅で謎の存在感を放ち続けていた「つかこうへい」の文字が現れた。劇中で多家良と友仁、ヒロイン愛姫が『初級革命講座 飛龍伝』に挑むことになったのである。ほう。わくわくしながら稽古パートを読み、うぉー、これ実際の公演観るか戯曲でも持ってたらもっと面白いのにな、くやし~~~、などと思っていました。しばらくの間。

そしたら公演、あった。しかも近年やってた飛龍伝の方じゃなく、劇中と同じ『初級』。やるって。初級やるんだって!!!!!!!!!!観たー------い!!!!!!!!!!!

十三回忌公演の前半、『銀ちゃんが逝く』と併せてサクッとチケットを取りました。なんならその後えんぶで安くなってたから増やしました。というわけでやっと本題、以下感想です。


蒲田行進曲完結編 銀ちゃんが逝く

味方良介のスタアっぷりと声の強さに「なるほどね」と納得し(結婚おめでとう!!)、石田明の上手さを再確認し。ピカピカ発光する銀ちゃんと、ヤスの銀ちゃん好き好き大好き加減に"つか作品の人間像"の表現としてものすごく説得力を感じた。いや知らんけどわたしはそういう人たちだと解釈したので。




初級革命講座 飛龍伝



初日、生還したこの日のわたしの日記には「高橋龍輝のパワー!!!!!」とだけ綴られています。演劇の一番好きなところは"人間"を感じて浴びられること(劇中の人物の人間味のことでもあるし、それを板の上で演じている人間のことでもある)なんだけど、それをこんな濁流にのまれるように浴びせられたことはないと思う。なんかもう、すごかった……わたしはこれがママ飛龍(?)になったんですけど、それがこのウルトラマシンガン山崎の初級で大丈夫なんだろうか(何が?)
なんにしても、わたしはこの1回だけで山崎という人間のことが大好きになってしまった。熊田もかわいいクソ親父で好きなんだけど。熊田と相対した日々に執着するのも、小夜子への消化できない想いを抱え続けているのも、学がなくて"一生機動隊"としてしか生きられないことへの劣等感が根本にあるところとか、めちゃくちゃ"人間"を感じる。小夜子との関係性も山崎の独白でしかほぼ描かれないないのに、いやだからこそ情感たっぷりでさあ。機動隊と全学連、相容れない立場の男女が共に暮らし、惹かれ合っているという矛盾を、分かっていながら口にしてはいけなかった。いけないと分かっていながらそれが破られた瞬間のことを語る山崎の声色よ……。
千穐楽、龍輝さんが汗だらだらで唾とばしながら照明を浴びて言葉を発し続ける姿が、銀ちゃんでありヤスであり熊田であり山崎であり、つか作品の人間たちの姿そのもに思えてならなかったです。

これが、紀伊國屋のつか作品か……!!!

*1:ここを見に来るような人は皆知っている気もするが嵐の大野さんのJr.時代のシンメ。私自身にとっても以前身を置いていたJr.界隈に興味を持ったきっかけのお人でもある