2022年も半分が過ぎようとしています。個人的には4月から社会復帰をしじっくりキャパシティを広げなおしているところで、観たいものを全部観られたというわけではないのですが、適切な時期に上半期をまとめて振り返るブログが上げられそうでよかった!!気力があるって大事!!!
<2月>
BANANA FISH後編 @配信
ほんとは現場で観られるはずだったんだよ!!!!!!!!!!!残念ながら取っていた公演がコロナで中止となり、配信のみで味わうことになりました。でもみずえアッシュの最期を生で見届けてしまった日には座席から立てなくなってた可能性がある。大いに。
前編ほど顕著には感じなかったもののやっぱり「忙しい人のための……」っぷりは健在で、仕方ないんだけど!!わたしは「今幸福なんだ」ってじぶんの身体を抱きしめるみずえアッシュのことをじっくりたっぷり嚙み締めたかったし、アッシュとマックスの疑似親子生活(ぜったいみずえアッシュの"良さ"を発揮してもらう絶好の機会だったのに!!)が観たかったんだ!!!!!!やっぱり忙しいのはよくないから、次は前編後編それぞれ3時間コースにしよう。
原作はじめて読んだ時のアッシュと英二の印象は血の通った熱いなにかでふたりの心が繋がれているような、わりと少年漫画的なものだったんだけど、水江岡宮コンビのふたりはなんかこう、柔らかくてあたたかいものでお互いを守ってるみたいな感じだなっておもったよ……うぇん
— なか (@koguuup) 2022年2月6日
ちなみにわたしは中止になった公演の払い戻しをすっかり忘れて諭吉さんを失いました。戒めとして書き残しておきます。気を付けようね!!!!!
<3月>
アクダマドライブ @品川ステラボール
個人的上半期No.1ヒットがこれです。
ほんだれおを殺人鬼にした人誰!?!?!?!?!?!?!?発表時のビジュアルからしてあまりに最高で絶対に行くと決めていたほんだれおのおたく予備軍、見事にキマッて帰ってきた。
やっぱ物語における「殺人鬼」って何かしらの美学を持っているものであってほしいと思っているんですけど ほんだれおさんの殺人鬼は所作にそれを感じましたね 身の翻し方とかナイフを手でくるくる回すのとかがすげえ綺麗なんすよ
— なか (@koguuup) 2022年3月13日
そう、感想漁ってたんだけど一般人が自分の手で殺した最初で最後の人間が殺人鬼だったの、話端折った結果なんですか!?そんな……そんなこと……アニメでは違うの……(あまりに自分の性癖に都合のいい設定だったのでショックをうけている)
— なか (@koguuup) 2022年3月14日
エーステの三角もそうだけどこういう振り切れた役、いろんなバリエーションを観てみたくなったな。
あとはほんだれおさんとは幼馴染でおなじみの青木陣くんもいろいろ良かった。やっぱりアクションが見ていて気持ちがいいし、そもそも運び屋さんというキャラが非常にずるいんですよね。主人公より先まで生き残る二番手ポジ、性癖かもしれない。
総評としてはこんな感じ。
アクダマドライブ、
— なか (@koguuup) 2022年3月13日
・植木さんなのでそりゃそうだがノリがヒプステのそれ
・展開は忙しいがハマればシャブい
・ひとがたくさんしぬ
・ほんだれおが狂ってて最高
・陣くんの運び屋さんがリアコ
・ながつが細長い
アニメ観ずに行ったしどうも話が飛び飛びに感じる部分はあるんだけど、雰囲気で感じろ!という勢いがあるので良かった しかし何も考えずに見るエンタメかと思いきや後々よく考えるとわりとシリアス みたいな
— なか (@koguuup) 2022年3月13日
いや~~それにしてもながつが細長かった マジで でもその身体的特徴も所作もめちゃめちゃ役にハマってたわよ
— なか (@koguuup) 2022年3月13日
ながつ、ジャニーズ時代はそんなに興味無かったんだけど(小声)ああいう愛され小物キャラをきっちりやれるのすごいよな……そんな才能があったとは……。
<4-5月>
endless SHOCK -Eternal- @帝国劇場
クッッッッソ久しぶりの自担のジャニ現場、胸がいっぱいで(ついでに社会復帰して初めての現場だったので気力体力的に不安で)ド緊張で臨みました。なんとまあ、「自担のいるSHOCK」、「自担のソリタリ」、しかも「SHOCKの物語で一番好きなポジション*1にいる自担」、この1回の参加だけで夢が山盛りに叶ってしまって(ピンポイントな夢だな)どうしようかと思ったわ。ジャニオタ卒業も頭にちらつくようになった今になってこんなことがあるなんてなぁ。
ねえ!!!!!よしたかのソリタリ!!!!!!!!!!!泣
— なか (@koguuup) 2022年4月15日
むり メロメロだよ ハケかたまで完璧だったんですが……
— なか (@koguuup) 2022年4月15日
本当にハケかたがたまらん 先に去っていく女を目で追いながらハット外して一瞬フッて目を伏せて追いかけてくんだよハラは……相変わらず情熱的だけどちょっぴりスマートになった感じがした……
— なか (@koguuup) 2022年5月13日
ソリタリ、冷徹なコシオカに目移りしまくってたのは内緒だよ SHOCK世界の人格はコシオカとフクダのオタクなので
原higherの申し子嘉孝はガチだしむげんも夜の海もマジでいい わたしよしたかさんのダンスにきちんと興味持って観るようになったの芝居きっかけで担降りしてからだからあれなんだけどさ 1つひとつの振りと表情に物語があんだよね……ダンスも芝居なんよ……
— なか (@koguuup) 2022年4月15日
あとさー屋上のシーンでリカの隣に行こうとするハラを「ちょっとお前そこはコウイチのポジションだろ!」みたいに引っ張ってくコシオカと「あっそうだった!ヤベッ!」ってリカと距離をとるハラのコンビ好き
— なか (@koguuup) 2022年5月13日
やっぱ語りがうめえのよよしたか Eternalめちゃめちゃ語りの上手さ披露できるじゃん
— なか (@koguuup) 2022年5月13日
コウイチが戻ってきたの、他の誰よりも何よりもショウリのためなんかなぁって今日ちゃんと歌詞が聴こえたのも相まって思った 自分のように孤独に身を埋めてしまうことがないように
— なか (@koguuup) 2022年5月13日
<6月>
早乙女太一FCイベント INSIDE BACKSTAGE @品川プリンスホテル クラブex
あのね、踊るたいちさんを追うのは朱雀復活からの新規、新規といえども復活公演、岐阜、去年のFCイベと大分同じ曲を見ることも多くて、そろそろ「見たことないやつが見たいよー--!」と思ってたんすよ。めちゃめちゃ叶えてもらっちゃった!!!!新規が見たことないどころか新作だらけ(先人の知恵より)だった!!!!銀の龍の背に乗ってがこれまででダントツぐらいのレベルですきだった……完敗……
父の影響で無駄に中島みゆきを聴いて育ったわたし、イントロがかかり銀髪で出てきたたいちさんをみとめた瞬間目を丸くしてしまったよ それに加えて背後には柏原さんの画があるんすよ……まじなにあれ……
— なか (@koguuup) 2022年6月10日
去年のイベントでもやんわり匂わせてましたが今年は朱雀公演あるんですかね、ゆっくんさんやあゆちゃんが踊ってるところも見たいです。(今回あゆちゃんと奈々さんがお仕度パートにいらして静かに歓喜していたおたく)
演劇ドラフトグランプリ @配信
非常に良い祭典だったな~~楽しかったし面白かった。あらまきさん来年もぜひやって!!!!
じぶん好みの脚本演出座組を測れるおたくになるために大変勉強になる催しだった 面白かった~~
— なか (@koguuup) June 14, 2022
わたしは中屋敷さんの脚本が好きだったので投票もそっちに入れたんですけど、それはそれとしてダンスバトルと勘違いして来ちゃったひとたちが最高だったんですよね。天才衣装!!本田礼生と福澤侑の!!!シンメダンス!!!!!!!!!!!!!!どうせならもっと踊ってくれても良かったよあれ。芝居も良かったですけど。ふくざわくんに関しては役どころも非常に癖のあるたまんねえやつだったので色んな意味でえぐさがありました。ハマらないように気をつけようと決意した。わたし、もうほんだれおのおたく予備軍やってるだけで精一杯なんだ……
あとわたし各演出家の演劇そんなに見てるわけじゃないですけど、全部「あ~何となくわかる」となるの凄かった。松崎さん以外の癖がつよつよだったせいかもしれないが笑
大体どれも始まった瞬間からちょっと知ってる味がするんだよなあ 演出家ってすげえな
— なか (@koguuup) 2022年6月14日
「おたくとしての魂に刺さる」のと「おのれの人生やそれを構築する価値観に深く影響を与える」のとはちょっと違う(勿論重なることも多い)、ということに自覚的になったのが割と最近なんですが、なんか今日投票はノリでしたけど後から色々考えている 1日に4演目も観られるなんてことそうそうないしな
— なか (@koguuup) 2022年6月14日
後者はしぬほど嫌いな作品だったとしてもあり得るわけなので というか「嫌い」ってほど強い感情を抱いた時点で深く影響を受けているもんな そんなんまだ出会ったことないけど……
— なか (@koguuup) 2022年6月14日
「面白い」と「苦しい」は両立するし「わからない」と「面白い」も両立するし、かといって「面白い」と「好き」は必ず両立するとは限らないしね これは自分の嗜好と向き合っているだけです
— なか (@koguuup) 2022年6月14日
*1:コウイチに真剣を渡してしまうことになるあれ