AZUMI幕末編を観てきた

もうAZUMIのことしか考えられない人になっている(十数時間後にはV6のコンサートが待っている)。
ネタバレのレベルに値するか微妙ですが一応喚起はしておきます。見たくない場合は戻るボタンを。

今回のお目当ては町田さんで、見ることさえできればいいと思っていたので前評判などの情報もほぼ無しで観劇したのですがちょっともう、大興奮。

まず殺陣が多い。盛りだくさん。*1 殺陣大好き芸人としては嬉しすぎるし、舞台の種類も色々あるけど、やっぱりアクションの多いものって目に見えて楽しい。

そしてイケメン・美女揃い。
ジャニヲタとしてはエモい気持ちを抱きがちな龍馬役浅香航大さんをはじめ、何かもう舞台上が隅から隅まで美しくて目が幸せだった。半蔵さんまじ格好良い。


それから何といっても川栄さんです。川栄さんが舞台に立つとほんとにちっちゃくて、町田さんの背の低さが全く気にならないぐらいちっちゃくて、とってもかわいらしいんですよ…色が白くて、腕や太腿がふにっとしているんですよ…(おい)
そんなかわえーかわえーーあずみが生まれて初めて女として恋する相手が誰もが暗殺される運命にあることを知っている坂本龍馬なの切なすぎはしませんか!ねえ!
一番好きだった川栄さんのあずみは三井様らに狙われた龍馬さんが幾度となく斬られる中、龍馬さんの羽織の裾をつかんでいるところでした。浅香さんの演技の熱さも相まって目撃したとき萌え死ぬかと思った。*2
川栄さん、2、3回噛んでたけど(笑)何だか胸にスッと入ってくるお芝居だった気がします。演技の上手い下手など私にはあんまり良く分からないですけど、なんか、しっくり来たんですよ。
もしかして川栄李奈って凄い人なんじゃないの!?(大声)

もう1人気になったのが早乙女友貴さん。役どころとしてはあずみの宿敵で、貧乏だからみすぼらしい格好をした剣士なんですけど、独特な雰囲気を醸し出していて惹き付けられた。なんでも幼い頃から当たり前に剣に触れて育ってきたそうで殺陣がほんとうに美しいのですよ、もっとしっかり観察するべきだった。プロフィールを見たら同い年でおったまげました。すんごいな。興味のわくままにTwitter漁ってみたら見事に被弾した。こんな…こんな…*3



町田さんはチャラい悪役で最高でした。あんな妖精のような町田さんが!悪役やってるんすよ!パンフのプロフィールに「13歳から芸能活動を始める」とか「1997年から毎年舞台に出演」とかふわっとした感じで書いてあって、改めてもうジャニーズじゃないのだね…という気持ちに。
でも変わらずまた舞台に立ってくれることが嬉しい。


舞台観に行くともっと色んな作品観て文化的な生活したい!という気持ちになりますね。ともかくこの作品が本当に好きなので出会わせてくれた町田さんには感謝してやみません。残りの日数そんなにないですが、2階席ガラガラで悲しかったのでお時間のある人はみんな観るべし。町田さんのダンスも見られるからジャニヲタはぜひ…とここで言っても影響力がない。無念。

*1:特に主役の川栄李奈さんの殺陣のシーンは物凄く多かったのでよく初めてでこんなに覚えられるな!?身体能力!?と思った

*2:よく考えたら元アイドル同士が舞台上で愛し合ってたんすね…何かいい

*3:早乙女友貴さんの役名、正しくは壮太