【またまた超今さら】2021年現場記録と総括

もうとっくのとうに2022年だぞ!!!!!!!!!!!!!なんなら上半期終わるよ!!?!!!!?!!超今さらですが2021年のまとめです。


<2-3月>
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<4-6月>
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<7月>

hedge 1-2-3 @あうるすぽっと

ブログ更新が滞っていた最大の要因。今でもまともに感想が言えないある種のトラウマ作品(悪い意味じゃないよ!すごい好きだったんだよ!!!!)。感想が書けないけどこういうのが観劇体験の本質なのかもしれない、という感想文がこちら。
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<8月>

老後の資金が足りません @ 新橋演舞場

シンプルに興味深く面白い話でした。よしたかさんも史上最高に好青年な役だったし、このへんから「原嘉孝、語りが上手い」論を擦るようになった。hedgeの時も思った(と当時わたしが言っていた)んだけど、役は役のまま、でも客に向けて語るのが特にこの時驚くほどナチュラルに上手かった。
あとは何より「性格にもお化粧したいの」という台詞がずっと心に残っている。友達と一緒にいる時の自分を好きでいられているか。好きでいるためにお化粧したっていい。


<9月>

和田雅成バースデーイベント・10周年記念イベント

これらはまとめての感想になるけど、あたしゃこういうイベント向いてないのかも、ということが分かったのが収穫です。笑 節目を現地で直接祝うことができる、というのは有り難く幸せなことではあるのだけど、推しとの触れ合いに元々あまり興味のないわたしはその事実だけでは満足できず、じゃあどうだったら満足できるかってイベント内容が面白いかどうかな訳で。ああいうちょっと畏まった場でのトークやゲーム、わたしがあらゆるわだくんの中で一番面白いと思っている和田"対あらまき"雅成をもってしても勝利できなかったな。(何に?) 強欲なので。
今後こういうイベントの座席は積極的に他のおたくたちに譲ることを検討していきたい……。


<10月>

狐晴明九尾狩 @ 赤坂ACTシアター

ゆっくんさんが毎日のようにモフモフ言ってた狐晴明。いつもの新感線の気持ちよさもありつつ、冷たい切なさも漂う話でしたね。楽しかった。後から筋書きを振り返ると、晴明は利風の正体(パイ)を見破ってからも頑なに「利風」って呼ぶんだよね。こっちが恥ずかしくなるぐらいキザででもオタクとしての魂にどうしようもなく訴求してくる、この2人の関係性がめちゃくちゃかずき先生。

2つの「ヒ」キゲキ @配信

現地ではないもののわだくんのストプレ舞台(2.5でない、という方の意)を初めてまともに観ました。特に2幕の"テクタイト"が好きだったんだけど同時に脚本家としての水野美紀さんどういう思考回路してんの??? となる、あれは。多重人格の俳優・タクトの中に生きている幼い少年ととある少女の出会い、同じ苗字で繋がり舞台を観劇しに来たたくさんの小田島さん達、そして舞台上の物語が絡み合って、最後に収束していったときのああそういうことだったのか、という絶望に似たアハ体験がすごい気持ちよくて、いや気持ちいいけど狂ってるよ……。
ちなみにわだくんの芝居が好きなのかどうか分からない問題の考察が進み、なんとなく自分の中で納得できました。もうこれに関しては割り切ることにしている。観たいと思ったものは観る。思わなかったものは観ない。

<11月>

LIVE TOUR V6 groove @幕張メッセ イベントホール(10/31), 配信(11/1)

最高に美しい幕引き、ボロボロ泣いた。高校生のときに出会ってからずっと、わたしにとっては宇宙一かっこいい大人たちだったんですね、V6というのは。最後の最後までそうだった。ステージ上の姿といっしょに、MCでの「楽しかったね」「楽しかったよ」っていうやり取りとか、「笑っていてね」という終演後のメッセージとか、覚えていたいなと思う。
終わりの日の直前、立て続けに出演してた音楽番組でも、最後のツアーのステージでも、なんだか森田さんがすごく丁寧に、噛み締めるように踊ってる気がして、ああ本当に辞めちゃうんだな、辞めていいの??って苦しくなったりもしましたが。最後に生で観たパフォーマンスが本当に至高でもうこれ以上のものを観ることなんて無いんじゃないか、という不思議な満たされた気持ちもあったな。ジャニーズでなくなった、踊らなくなった森田さんのことを自分の中のどこに位置付けるかはまだ決まってないです。森田剛のお芝居もしぬほど好きだけど、すっごい観たい布陣の作品とかが出るまではなんか観ないかもな。


<12月>

タクフェス 『天国』 @ サンシャイン劇場

十分に面白くて、つまんないなとは一瞬も思わなかったんだけど、頭のどっかでずっと「このくだり長くね?」と思ってるという、趣味が合うんだか合わないんだかよく分からない舞台だった。すまねえ。東日本大震災で被災した劇場をモデルに、「何気ない日常の素晴らしさ」を描く作品のはずなんだが、どうにも震災の描写の衝撃の方が強く印象に残ってしまって後味もずーんとしていて勿体なく感じたな。何かほんとに落ち込んじゃったからアンケートに書いた。


それはそれとして、登場人物が皆気持ちのいい人たちなのは良かった。あっでも酒飲んで人の話聞かなくなるとこだけは嫌だなーー。(これは個人的な地雷)

あいつが上手で下手が僕で @ かつしかシンフォニーヒルモーツァルトホール

祭りだったなーー。何も考えずに観られるエンタメ現場だった。ストーリー面の話をすれば、各コンビの間のわだかまりやその解決が既にドラマで描かれているので、舞台で多少のすれ違いがあれど各々「僕(俺)の相方はあいつ」というのが確立してて揺るがないのが観ていて楽だった。笑
パチファンのネタ披露パートはそれぞれすごい楽しそうにしてて良かったな。エクソダスなんて半分ぐらいただのわだとあらまきだったもんな。(わたしが入った回が特にそうだった) あと梅津くんはやっぱりただ者ではないなと思った。どんな場面でも絶えず様子が変。

THE CONVOY SHOW vol.41『コンボ・イ・ランド』@こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ

踊るほんだれおが観られるときいて。好きだったーーーーー!!!だってプレゾンのおたくだもん!!!!!!幕開けからB'zがかかってスーツに身を包んだ男たちが群舞するってだけですきだもん!!!!!!!!!!!!!!
これまでのコンボイショウを知らずに観ていたのでストーリー面のエモはそんなに受け取れていなかったんだけど、ちょっとシュールなパートもありつつほっこりできたりと、いいもん観たなーといういい気分で帰路に着ける作品だった。そしてれおぴが動いてるだけで好きで本当に困った。(陥落)

早乙女太一FCイベント @クラブex

朱雀復活からの新規、はじめてのFCイベント。



(終演後事前予告なしのチェキ撮影会が催され動揺するわたし)(この後ちゃんと人生初のチェキ会乗り越えました)
創くんの「開演です!」から始まり、ずっと出ずっぱり踊りっぱなしでサービス精神がすごい。緩急がギュギュっと詰まったたいちさんの踊りは脳に良いんだよ(?)


<2021年のできごと総括>

ジャニオタを名乗っていいのか分からない問題

自担よしたかさんのJr.卒業(つまり俳優業に専念することがほぼ確定)、江田さんの退所、V6解散&森田さんの退所等、ジャニオタとしてのわたしにとっては今年もまた大きな出来事が起こり、いよいよジャニーズに対する気持ちが薄れていきそうな雰囲気になってきてしまいました。事実として一番でかかったのはやっぱり森田さんの退所なんだけど、感情として江田さんが退所したことも割とずーんと来ていて。わたしの中の、かつて必死に双眼鏡でThey武道のことを追いかけ、毎日のようにプレゾンのことを考えてた、そういうオタク人格がもうほんとにジャニーズの客ではなくなってしまったっぽい、という事実に打ちひしがれたりしていました。
まあでもカウコンで「One Love」はセクシー曲じゃねえだろ!とツッコミながらそこそこ楽しめたのでまだギリギリジャニオタ。
(その矢先、自担久々のジャニ現場が舞い込んでくるのであった)

本田礼生との邂逅

刀ステ天伝の一期一振の芝居にかなり痺れてしまったところから始まり、ダンス・殺陣・アクションがすきなおたくとしても見ていて楽しい最高な出会いでした。決定的にハマったのはこのニコ生を観てからだと思う。


(自分のことなのに人が沼にハマっていくさまってやっぱりおもろいな)

そしてエーステを観ても感心するわたし しかしエーステそのものとはそこまで気が合わないので付き合い方に悩んでいるんだよな

多分頭の回転の速いひとだと思うんだけど、クルクルっと軽い小回りがずっと持続してる感じで心地いいです。わたしこういう頭の中してる人大好物なんだよな。すごい自分で納得している。
断じてまだ本田礼生のおたく"予備軍"だと言い張っていきますが。